両親と「中山道ぶらり散策」、「馬籠宿編」に続き「妻籠編」をお送りします。
「妻籠宿」は中山道42番目の宿場。この橋を渡って妻籠宿に入ります。
人が住み、生活を営む町として、
国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
修復保存工事中の建物には、このような張り紙が。
人々の暮らしぶりがふと垣間見えるような路地裏の小道。
お店や民家の軒先には、おもてなしの花や飾りがあちこちに。
何を吊るしているのかな?近づいてみると・・・
「つとっこ」っていうんですね。干し柿なんですね。
秋はあでやかな柿の色が軒先を彩っています。
「妻籠宿本陣」
郵便局。
黒いポスト。
往時の様子を感じられる風景。
ゆっくり歩いていると、「写真を撮ってもらいたいんですけど・・」と、
ある男性に声をかけられました。
お一人のようでしたので、父が「どちらからお越しですか?」と尋ねると、
「京都からです。歩いてきました!」
「えーーーーーっ!」
ビックリです!!
「野宿しながらやってきて、今日で7日目です。東京へ向かうんです」
それは、すごい!まさに中山道歩き旅。
もちろん江戸の人々はこうして歩いて旅をしていたのだけれど、
あらためて、スゴイことだなぁ・・と実感します。
その男性が続けてお話されました。
「僕、73(歳)なんですよ」
「えーーーーーっ!」
いやはや素晴らしい。どうぞ道中お気をつけて。
「中山道ぶらり散策」。
両親と古い町並み、古道を歩きながら、往時に想いを馳せ、
また楽しい出会いもあり、秋の休日を満喫しました。
今度はどこへ「ぶらり」しましょうか?
両親が元気でいてくれること、何より嬉しいです。
最後までお読み下さり、ありがとうございました~。
今日もご訪問くださってありがとうございました。
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