行楽日和の休日。
両親と中山道「馬籠宿」と「妻籠宿」をぶらり散策に出かけました。
ご存知の通り、中山道は江戸時代に整備された五街道の一つ。
江戸と京都を結ぶ重要な街道で、全長135里32丁(およそ534Km)に
69の宿場があるそうです。
古い町並みや自然豊かな古道は往時の面影を色濃く残し、
往時の様子に想いを馳せながら、のんびり歩きました。
では中山道43番目の宿場「馬籠宿」へ。
「木曽路はすべて山の中・・・」
島崎藤村「夜明け前」の舞台。
下入口にこんな案内が。
ここから江戸へ80里半。京へは52里半。なるほど・・。
では進みましょう。
急な石畳の坂道、古い町並み。まるでタイムスリップしたかのようです。
大きな水車が見えてきました。水車は今も現役で活躍しているそうです。
水車小屋の囲炉裏。昔の暮らしの様子が伺えます。
昔の防火水でしょうか。こうして管理されていたんですね。
干し柿がずらり。
石畳がきれい。ゆるやかな坂道です。
あ!駕籠屋さん。
さらに歩くと、上入口に到着。
右奥の小道を進み、展望広場へ。
恵那山を眺めながら深呼吸。
散策中、ところどころに紅葉もありました。
途中、両親と一緒に「おやき」を食べて休憩。(写真を撮る前に完食(笑
街中ののどかな様子にほっこりしました~↓
馬籠郵便局の赤いポスト。もちろん、現役です。手紙を投函したいな。
両親とゆっくり歩き旅。魅力がたくさんの馬籠宿でした。楽しかったなぁ。
このあとは「妻籠宿」に移動。「馬籠宿」とは違う魅力にあふれていました。
長くなったので「妻籠宿編」はまた後日に。
今日もご訪問くださって、ありがとうございました。
ランキングに参加しています。
↓のバナーをクリックして頂くとポイントになって順位が上がります。
更新の励みになっていますので、ポチっ!として頂けたら嬉しいです。
お手数をおかけします・・・。
↓↓↓
にほんブログ村